一之宮-東山道
山形県飽海郡 主祭神:大物忌神(おおものいみのかみ) 秋田県大仙市の唐松神社に伝わる「物部文書」に古代氏族物部氏の始まりについて記述がある。 物部氏の祖ニギハヤヒが、 「千樹五百樹が生い茂る実り豊かな美しき国を目指して鳥見山(鳥海山)の山上、…
福島県東白川郡 主祭神:味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと) 同名の一之宮が、2社ある。 都都古和氣神社(馬場都々古別神社) 都々古別神社(八槻都々古別神社) 両社ともに、味耜高彦根命とヤマトタケルノミコトを祭神とし、中世以降、それぞれ陸…
宮城県塩竈市 主祭神: 鹽土老翁神(しおつのをぢ) 武甕槌神(たけみかづちのかみ) 経津主神(ふつぬしのかみ) 不思議なことがある。 境内には、正面に武甕槌命(鹿島神)と経津主神(香取神)、右側に塩土老翁神が祀られている。 主祭神が、別宮である。…
栃木県日光市 主祭神:二荒山大神 大己貴命(おおなむちのみこと) 田心姫命(たごりひめのみこと) 味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと) 一之宮シリーズ、関東エリアの最後を飾る「日光二荒山神社」 「二荒」と書いて「ふたら」と読むが、「にこう…
栃木県宇都宮市 創建は、約1600年前。 下野の国造として派遣された奈良別王(ならわけのきみ)が、曽祖父・豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)をこの地の氏神として祀ったのが始まり。 正式名称は、二荒山神社であるが、日光の二荒山神社(ふたらさんじん…
群馬県富岡市 階段を下ると楼門にたどり着く。 このような配置の神社は「下り宮」「下り参りの宮」と呼ばれる。 社伝によると、創建は安閑天皇元年(532年頃)、朝廷の命で派遣された物部姓磯部氏が、氏神・経津主神(ふつぬしのかみ)を祀ったのが始まりと…
長野県諏訪市 諏訪大社とは、長野県の諏訪湖周辺4か所にある神社の総称である。 本宮 前宮 春宮 秋宮 主祭神の建御名方神(たけみなかたのかみ)は、神話によれば、出雲国譲りの際、ヤマト王朝の追撃を逃れ、諏訪に住み着いたと伝わっている。 神社に本殿は…
岐阜県高山市 創建時期は不明、神代の時代と伝わる。 祭神の御歳大神(みとしのおおかみ)は、かのスサノオノミコトの御子と伝わるが、別名「水無神」と呼ばれ、もともとのご神体は、神社西南の位山(くらいやま)だった。 標高1,529m、この地を流れる神通川…
岐阜県不破郡 創建は、第十代崇神天皇(ざっくり紀元前100年くらい)の時代とされる。 祭神は、天照大御神の兄神とされる金山彦命(かなやまひこのみこと)。 明確な理由は不明だが、世界遺産の石見銀山を始め、古くから鉱山・金属業の総本宮として信仰を集…
大津市神領 主祭神:日本武尊(やまとたけるのみこと) 神社の歴史については、景行天皇46年(西暦117年頃?)、日本武尊の妃・布多遅比売(ふたじひめ)が御子とともに住んでいた神崎郡建部郷(現在の東近江市付近)に日本武尊を「建部大神」として祀られた…