福島県東白川郡
主祭神:味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
同名の一之宮が、2社ある。
都都古和氣神社(馬場都々古別神社)
都々古別神社(八槻都々古別神社)
両社ともに、味耜高彦根命とヤマトタケルノミコトを祭神とし、中世以降、それぞれ陸奥国の一宮とも称されている。
馬場社を上宮、八槻社を中宮とし、茨城の近津神社(ちかつじんじゃ)を合わせて
近津三社(ちかつさんしゃ)
※近津:水辺(川の近く)の意
と言われた。
創建の詳細は不明だが、起源は同市内の建鉾山(たてのほやま)と伝わる。
ご存じヤマトタケルが東征の際、山頂に鉾を建てて神々を祀ったのが始まり。
平安初期の英雄・ご存じ坂上田村麻呂によって平地に遷座。
江戸時代に現在の場所に鎮まった。
以後も建鉾山は、奥の院として地域住民でさえ立ち入れない神域だった。
昭和33年に行われた調査の結果、一帯から鏡、勾玉、剣、鉾、青銅器、鉄剣など古墳時代中期と思われる遺物が続々と出土。
東北南部では、古代における最大規模の祭祀遺跡である。
昔々の東北は、米も野菜も海産物も、
ありあまるほど収穫出来て、
金鉱山もあったという。。
そこ、ジパングでしょ。
あ、今回は、ご祭神の説明なくおわります。
結構、乱暴な神様。。
詳しくは、Wikipedia等ご参照ください。
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