神社
福岡市西区女原に「一之宮神社」がある。 社格は、無格。。だが「一之宮」 由緒は不明。情報、なんもなし。。 ご祭神は、 埴安命(はにやすみのみこと/肥料の神) 稚彦霊神(わくむすびのかみ/農業の神) 加具都知命(かくつちのかみ/剛火の神) の三神。 境…
福岡市中央区天神1丁目に「水鏡天満宮」がある。 400年以上の歴史をもち、 福岡の中心「天神」が「天神」と呼ばれる由来の神社である。 今回は、その正門の鳥居にある「天満宮」の文字について。 これは、第二次世界大戦後のいわゆる東京裁判で、 A級戦犯と…
住吉神社の南門を入ると、本殿にたどり着く前に別の社殿がある。 その名も「三日恵比須神社」 できたのは戦後のことで、当時この辺りに住んでいた藤井吉太郎さんという人が、那珂川でえびす様のご神像を拾ったことから話は始まる。 その後、商売は馬鹿当たり…
博多区住吉「住吉神社」の名前の由来に触れてみたい。 奥が、チョー深いので出来るだけ簡単に。 歴史は、とんでもなく古い。。マジ古い。 神社公式ウェブサイトには、創建1800年以上前とあるが、そんなもんでは済まない。 この住吉の町は、かつて「住之江(…
わがまち博多区住吉の隣、上川端町には、博多の氏神・総鎮守、櫛田神社がある。 創建は天平年間の757年、今の奈良県松坂に祀られていた大幡主神と天照大神が、分霊されたのが始まりと伝わる。 以来、地元の人々や各時代の権力者によって大切に守られてきた。…
さあ、夏も折り返しとなるお盆前。 今回は、間近に迫った(?)大相撲11月場所について話をしてみたい。 お題は「住吉神社奉納土俵入り」、、時期的にはバッチリでしょ。。? 昨年は、11月2日(日)60回目の記念となる開催を前に、3横綱による迫力満点の土俵…
さて今回は、博多区住吉の隣町、美野島にある神社について。 住吉通りから美野島商店街へ向かう途中、右に入る狭い路地、その先にあるのが「菅原神社」 鳥居には「天満宮」の文字。 由緒は不明、筑後一之宮・住吉神社と同時期に創建されたという説もある。 …
さあ、7月30日(日)~31日(月)、我らが氏神・住吉神社で「名越大祭」が行われる。 名越とは、邪神(疫病神や荒ぶる神)を和ませるという意味からきたもので「夏越(なごし)」とも書かれ、1994年からは赤ちゃんの土俵入りも行われる夏の風物詩として、地…
筑前國一之宮「住吉神社」の敷地内には、他にも神社が祀られている。 ひとつは、「三日恵比寿神社」 目立つところにあるので知っている人もいるだろう。 毎年1月3日に例祭(通称:三日恵比寿)が行われ、元旦の初詣とは別に商売繁盛や豊漁豊作など開運祈願に…
一寸法師のモデルとも 福岡に住んでいる多くの人は、博多区に住吉神社があるの知っている。 筑前國一之宮として、全国2000カ所以上ある住吉神社の中で日本最古、1800年以上の歴史があるといわれ、古代から海にまつわる神として多くの人々に信仰された古社中…