さあ、夏も折り返しとなるお盆前。
今回は、間近に迫った(?)大相撲11月場所について話をしてみたい。
お題は「住吉神社奉納土俵入り」、、時期的にはバッチリでしょ。。?
昨年は、11月2日(日)60回目の記念となる開催を前に、3横綱による迫力満点の土俵入りが奉納され、2000人もの観客で賑わった。
ちなみに住吉神社と相撲の間には、実に1800年以上の縁と歴史があるとのこと。
古代の歴史書「日本書紀」にも登場する神功皇后が、三韓遠征から無事帰還したことを感謝し、住吉の神前で相撲が奉納されたことが始まり。
以来、相撲三神(天照大神、住吉大神、戸隠大神)のひとつとして、歴代横綱による神事が行われてきたのだが、1964年(昭和39年)レジェンド大鵬の土俵入りを最後にその歴史は途絶えていた。
その後、44年の月日を経て、2008年(平成20年)に復活、現在に至る。
土俵入りの型には「雲龍型(うんりゅうがた)」と「不知火型(しらぬいがた)」の2つがあり、江戸から明治にかけて活躍した横綱・雲龍久吉(現:福岡県柳川市出身)と不知火光右衛門(熊本県菊池郡出身)の土俵入りがモデルと言われている。
そういえば、復活後の横綱はというと、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜。。。
そう!稀勢の里は、住吉に訪れる久久久々ぶりの日本人横綱なのだ!
輪島も北の湖も千代の富士も貴乃花も若乃花も曙も実現できなかった住吉神社での晴れ舞台。
なので、がんばれ稀勢(ケガ治して)! あと、琴奨菊も(激しくガブって)!
今のうちから応援しとかないと、という訳で記事UP。
【外部リンク】