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【伊勢国一之宮】椿大神社(つばきおおかみやしろ)とサルタヒコ伝説

三重県鈴鹿市

 

主祭神:猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

 

社伝によると、第11代垂仁天皇27年(紀元前3年)、伊勢神宮の斎王(神官)倭姫命(やまとひめのみこと)に下った神のお告げによって、猿田彦が葬られた場所に、社殿を造営したのが始まり。

その後、仁徳天皇の時代に「椿」の字をもって社名とされた。

 

 

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全国に2000以上ある猿田彦大神を祭る神社の総本社で、猿田彦大本営とも呼ばれている。


主祭神・猿田彦大神は、古事記や日本書紀の中で、天孫ニニギノミコト一行が高千穂の峰に降臨した際、高天原から葦原中国までの道案内を務めたと伝えらえたことから、「天地を照らす導きの神」として崇敬を集めてきた。

 

背が高く、大きな鼻をしていたということで、天狗の原形とも言われる。

 

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そのサルタヒコについて、「ホツマツタヱ」という史書に古事記とは違う記述があるので、要点だけ紹介したい。

 

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サルタヒコは、近江の生まれで、琵琶湖西側の三尾(今の安曇川あたり)の地を治めていた。

 

そこへ、諸国を旅していたニニキネ(ニニギノミコト)一行が訪れる。

 

大男で、地元の人々に神のように慕われ、近寄りがたい存在だったサルタヒコに対し、ニニキネは、その気を引こうとウスメ(アメノウズミノミコト)という女性を差し向ける。

 

ウスメは、なぜか自分の胸をあらわにしてお色気作戦を展開しながら、ニニキネ一行の到着を伝える。

 

すぐには乗らなかったサルタヒコだが、愛嬌たっぷりのウスメを気に入り、後に妻とした。作戦成功。

 

また、ニニキネはサルタヒコに農耕や土地開発の技術を伝え、琵琶湖周辺は大変豊かな土地となった。

 

恩を感じたサルタヒコは、代々守ってきたこの土地をニニキネに差し出し、ウスメとともにアマテルカミ(天照大御神)がいる伊勢に移り住んだ。

 

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という話。


古事記・日本書紀とは全く違うが、ところどころ「天岩戸伝説」や「出雲の国譲り」に似ている部分もある。

 

古代神話には、すべて元になる事実があるようで、実に面白い。

 

【外部リンク】

http://tsubaki.or.jp/