2021年夏より、「伊都の国洗剤hinata」の製造および量り売りのプロジェクトを開始いたしました。
ローカル洗剤を地域で循環させれば、一般洗剤に対して85%のCO2の削減に繋がります!
2020年7月1日より始まったレジ袋の有料化は、私たち消費者の行動を変化させ、プラスチックごみに対する課題意識が、より身近なものとなりました。
その一方で、新型コロナウイルス感染拡大の影響にで、フェイスシールドや手袋、テイクアウト用食品容器、ネット通販商品の配送用緩衝材など、新たな場面で排出されるごみが急増しています。
世界中から海へ流出するプラスチックごみは、年間約800万トンと推定され、このまま進行すれば2050年には、海中に生息する魚の重量をプラスチックごみの重量が上回ると試算されています。
現在、ほぼすべての洗剤は新しく作られたプラスチック容器で販売されています。
これを、今ある容器(ガラス、陶器、ペットボトル等々)での量り売りが習慣になれば、少しは世の中が変わる筈。
それが、当たり前になれば、今の子供達が、次世代に伝えれくれます。
今後は、糸島エリアを中心に、企業、店舗、個人の方々のご協力を募り、量り売りステーションを増設、また、ビーチクリーンや街のゴミ拾いなど、環境活動を通して、洗剤量り売りの習慣を普及させたいと考えております。
地域の人々が、伊都の国洗剤hinataを量り売りで使用するようになれば、必ず糸島の海は変わる!
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伊都の国洗剤hinataでは、プラスチックゴミの減量化に取組む一貫として、量り売り容器はガラス瓶を採用しております。
また、ガラス容器の代金は、全額を伊都の国の自然を守る活動に使わせていただきます。
大事に扱えば、千年使えるガラス瓶。
どうか是非、洗剤とともにご愛顧くださいませ。
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