日本文化発祥の地「伊都の国」
今もなお、大切に守られている豊かな自然、山、川、海、そして人々の暮らし
美しいまま、後世に繋ぎたい
1800年前の歴史書・魏志倭人伝には、邪馬台国の北の玄関口に「伊都国」が繁栄していたと記されています。
神話とも言われる時代から、ここ糸島の自然は人間の手で守られてきました。
今も背振山系の森には、多くの木々や草花が生い茂り、そこから生まれる植物プランクトンが雷山川や瑞梅寺川などを経て、海へと流れだし、 豊かな海洋資源を生み出しています。
それは、決して自然に出来上がったものでは、ありません。
実は、長い年月をかけて、人間が山を整えて来たから。
山は、放っておくと荒れていきます。
山が荒れると、海も枯れる。。。
深い森の地面にまで日光があたる様に、生えすぎた灌木を伐採し、また新しい苗木を植えては、何十年、何百年と育て上げてきたからこそ、麓の田畑や海は潤うのです。
大切に育てられ、役割を果たした「伊都の国と、その周辺の山々の樹木」
それらの木材から精油を抽出し、すすぎゼロ回の洗剤の材料とさせて頂いています。
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