高知県高知市
祭神・味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)
『古事記』では大国主命と子とされる。
農具の鋤(すき)や雷に関わる五穀豊穣の神とされ、地域で多くの人々の崇敬を受けて来た。
あまり聞かない神様だが、土佐では特に大切にされた神様。
なぜか。
勝手に言わせてもらうが、
「いごっそう」
だったから違いない・・・・・。
「いごっそう」とは、
「快男児」
「酒豪」
「頑固で気骨のある男」
なんかを意味する土佐弁である。。
「土佐のいごっそう」
「津軽じょっぱり」
「肥後もっこす」
日本三大頑固者のひとつと言われる。
弱者に対して優しく、
行動は大胆不敵にして豪快。
己の信念を貫くためには、自分より力あるものに盾つく反骨精神をもつくせに、気乗りしないと動かない。
物事を曖昧なままにしておくことを嫌い、白黒をはっきりさせたがる傾向にあり、周囲の意見は一切聞かず独断専行。
目上の者への気配り、配慮に欠け、自説が間違っていても誰とも議論。
些末なことは気にせず物事を大きく捉えるため、度量が大きく常識に囚われないところを大人物にはどんでもない評価を受けることがある。。
で、酒が強い。。。
中岡慎太郎
ジョン万次郎
武市半平太
板垣退助
岩崎弥太郎
後藤象二郎
&
坂本龍馬・・・
幕末の志士、みんな土佐大神の子孫なのかも。。
たださぁ、高知は女性も酒強いよね?
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