今月24日(日)に博多、住吉神社で第2回「住吉祭/まるっと住吉2017」開催される。
今回は、地元の名門スィーツ店「LA VIE EN ROSE/ラヴィアンロー」が出店することになった。
オーナー・小田信也氏は、福岡県福津市出身、大阪の辻調理師専門学校を卒業後、10年間、ホテル日航福岡でパティシエとして、6年間、中村調理製菓専門学校の講師としてキャリアを積み、2005年7月に博多区住吉に現在の店舗をオープン。
定番の焼菓子「ハートマカロン」だけでなく、飴やショコラの細工も得意とし、ブライダルやギフトなど、味はもちろん、見た目のインパクトも十分なお菓子作りで、たちまち評判になった。
以降、アパレルやジュエリーブランドとのコラボも実現、2014年には、いきなりミャンマーに2号店をオープンするなど、何かと話題豊富な、ある意味「とんがった」スィーツブランドである。
オーナーブログのタイトルには「オーナーシェフ/バラ色の日々」
「バラ色」とは、、、知ってる人もいるだろうが、実は店名と関係ある。
「LA VIE EN ROSE/ラヴィアンローズ」とは、1946年に発表された、フランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの代表曲のことで、日本題は「バラ色の人生」という。
えっ? だろうが、聞けば誰もが知ってるメロディーだ。
で、その歌詞、
私をじっと見つめる目
口もとから消える微笑
これが 彼の本当の姿
私が心から愛する男(ひと)
彼が私を腕に抱きしめて
そっとささやく時
私の人生はばら色になるの
彼が耳元でささやく
愛の言葉で満たされる毎日
私の中で何かが変わり
私の心に彼が入りこんだ
幸せを分かち合う喜びを知ったから
彼は私だけを見て
私はずっと彼だけを見て生きるの
彼がそう言ってくれたの
一生そうすると 誓ってくれたの
彼を見たそのときから
私の中で心がときめくのを感じたの
尽きることのない愛に満ちた夜
不安や苦しみは消え去り
大きな幸せに取って代わる
私は幸せよ 死ぬほど幸せ
・・・読んでるだけで、顔から火が出そうになる。日本人にはとうてい書けない詩。
が、小田氏は、歌詞でなく、お菓子(?)でこの世界を表現しようとしている。。。のだろう。
お後がよろしいようで。
この歌だけど、「麗しのサブリナ」のオードリー・ヘプバーンとか、越路吹雪のカバーが、結構いいのよ。。。ほんとに。
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