知られざる若き日の世界的童話作家
6月10日(土)から22日(木)までの10日間、キャナルシティ劇場で、劇団四季ミュージカル「アンデルセン」が上演される。
アンデルセン(本名:ハンス・クリスチャン・アンデルセン)は、19世紀にヨーロッパで活躍した童話作家である。
デンマークで生まれたアンデルセンは、ヨーロッパを旅しながら数々の童話を書いていった。
「親指姫」「人魚姫」「みにくいアヒルの子」「はだかの王様」など、それらの作品は彼の死から150年あまりたった今でも人々に愛され続けている。
しかし世界中で愛読されていたにも関わらず、アンデルセン自身は生涯を未婚で過ごし、70歳で終えたその人生は孤独だったとも言われる。
今回の上演では、そんなアンデルセンの青年時代が描かれる。
思うようにいかない仕事や恋、ままならぬ人生の中で、創作活動に自分を見いだし、やがて「物語の王様」に成長していく様を音楽とバレエで表現していく。
劇団四季の得意技、真骨頂がきっと見られるに違いない。
観にいこうっと。 by かっちゃん
(画像はプレスリリースより)
【外部リンク】
劇団四季 ミュージカル『アンデルセン』 | CANAL CITY HAKATA
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