今宿に引っ越して7年。
食材については、お米、肉、魚、野菜等々、新鮮なものを頂ける最高の場所だと感謝しております。
まさに、この世の楽園(笑)
なのですが、これから先はどうなんでしょう・・・
この記事が掲載される頃には、参議院選挙の結果も出ていることでしょうが、選挙期間中ネットニュースの書き込みで、ある方のコメントが心に残りました。
「子どもの貧困率は11.5%。9人に1人が貧困。1日1食しか食べられない子もいて、1か月にお米を2kg未満しか食べられない家庭が45%もある。30年も所得が上がらないのに、税金や社会保険料は上がり、電気代も上がる。人口が減り、生産力が落ち、物価も上がる。こんな社会を続けていたら、貧困はますます広がってしまう」
数字は現実をはっきり見せてくれます。
でも数字の奥には、それぞれの「厳しい暮らし」と「切り詰める努力」が潜んでいます。
ここ今宿で暮らす子どもたちの将来は、そんな不安や心配がない社会であってほしい。
だから私たち大人は、少しずつでも何かできることを考える義務があります。
小さな行動でも、誰かの助けになることがあります。
隣の誰かを気にかける優しさが、社会を変えるきっかけになると信じています。
無関心という名の沈黙が、いちばん恐ろしいのかもしれません。
みんなで声を上げましょう!
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