博多な?かっちゃん大ネタ小ネタBLOG

興味あることをツラツラと。。最近、神社とか寅さんネタやってます。。

第16作「男はつらいよ 葛飾立志篇」あっ!という間に諦める寅さん

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「立志編」

 

ということで、今回の寅さんは、学問を志す。

 

だがしかし、地元の柴又には、そんな環境どこにもない。

 

そこに現れたのが、大学で考古学に従事する女性。

 

筧 礼子(かけい れいこ)

 

今回のマドンナである。

 

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演じたのは、樫山文枝

 

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寅さんが、「愛情とは」について語る場面がある。

 

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あー、いい女だな、と思う。

 

その次には話をしたいなあ…、と思う。

 

ね?

 

その次にはもうちょっと長くそばにいたいなあ…、と思う。

 

そのうち、こう、なんか気分がやわらかーくなってさ、

 

あーもうこの人を幸せにしたいなあ…って思う。

 

この人のためだったら命なんかいらない!

 

もうオレ、死んじゃってもいい、そう思うよ。

 

それが愛ってもんじゃないかい?

 

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なんて言いながら、礼子にはあまりに弱気。


「わたしね、プロポーズされたの。」

 

と相談された直後、妹さくらに

 

「礼子さん、結婚するんだってよ。」

 

フラれてもいないのに、身を引いてしまう。

 

学問の志もあっさり手放す。

 

エンディングは、正月の駿河湾。

 

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真正面に、富士山が見える港から船に乗り込む寅さん。。。


ところで、本編の冒頭付近のシーンでは、桜田淳子が登場する。

 

1972年、タレント発掘のテレビ番組『スター誕生!』に出場。

 

前代未聞、25社からスカウトされて、歌手デビュー。

 

「わたしの青い鳥」大ヒットを飛ばした。

 

山口百恵、森昌子と共に、「花の中3トリオ」として一世風靡したアイドルである。

 

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本作では、修学旅行で山形から出てきた女子高生・最上順子を演じている。

 

寅さんは、16年間、母親の雪に毎年500円を添えて手紙を送り続けて来た。

 

本当の理由を知らない順子は、寅さんを本当の父親と思い込んでいたという設定。

 

なぜ、こんなシーンを作ったのか。。。

 

山田洋二監督に聞いてみたい。