博多な?かっちゃん大ネタ小ネタBLOG

興味あることをツラツラと。。最近、神社とか寅さんネタやってます。。

第14作「男はつらいよ 寅次郎子守唄」残念ながら寅さんノーチャンスのマドンナ

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おいちゃん役は、下條正巳

 

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初代(森川信)、2代目(松村達雄)と比べるとシリアス気味なキャラクターだったが、

 

「普段は寅次郎に厳しく接しながらも、実は親代わりとして真剣に心配している」

 

という「おいちゃんの基本スタンス」を本作で確立させたと言える。

 

以降、おばちゃん役の三崎千恵子と共に、シリーズの最終回まで、超重要な役柄を見事に演じきった。


で、今回のマドンナは、看護師の京子。

 

十朱幸代である。

 

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突然、寅さんが赤ん坊を背負って、葛飾柴又に戻ってくるという事件が発生。

 

それがきっかけで京子と出会う寅さん。

 

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山形県米沢の出身。

 

1人前の看護師として、自立した人生を歩む京子は、

 

歴代マドンナと違い、悩みをかかえている訳でもなく、泣くこともない。

 

いつも元気で、笑っている。

 

寅さんの付け入るスキがないまま、ストーリーは進み、

 

結果、京子が趣味で通うコーラス教室の講師との仲をとりもってしまい、

 

あえなく失恋という展開である。

 


ところで本作では、

 

寅さんの旅先で、佐賀県唐津市の呼子漁港が、2度登場する。

 

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そこで出会ったヌードダンサー(春川ますみ)との掛け合い。

 

「ここで踊ってんのかい?」

 

「こんな景色のよかとこまで来て、暗かところで女の裸ば見てどこがよかすかねぇ~」

 

「別に裸を見る訳じゃねえよ。姐さんの芸を見に来たと思えば腹もたたねえだろう」

 

「兄さん、よか事、言ってくれるね~」

 

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同じような境遇の人間には、感心するほどの人情味。

 

皆から愛される寅さんの真骨頂である。