博多な?かっちゃん大ネタ小ネタBLOG

興味あることをツラツラと。。最近、神社とか寅さんネタやってます。。

第11作「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」シリーズ屈指の相方、リリー初登場!

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あたしたちみたいな生活ってさぁ。普通の人とは違うのよね?

 

それもいい方に違うんじゃなくて、、

 

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なんて言うのかなぁ、あってもなくてもどうでもいいみたいな、

 

つまりさぁ、泡(あぶく)みたいなもんだね?


今回のマドンナは、浅丘ルリ子演じる「松岡リリー」

 

本名、松岡清子。

 

旅回りのキャバレー歌手である。

 

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いわゆる「リリー3部作」の記念すべき初回作品となる。

 

出会いは、北海道の網走。

 

とあるレコード店の前。

 

寅さんと言えば、日本中の名勝地をバックにして、お得意の口上を駆使。

 

ありとあらゆるものをジャンジャン売りさばいているイメージがある。

 

が、この時の寅さんは、全然違う。

 

不況続きのレコード屋が手放した不良在庫を一生懸命売ろうとするが、誰も振り向きもしない。

 

珍しく、職場で途方に暮れる寅さん。

 

そこに現れたのが、網走のキャバレーで歌を歌っているリリーだった。

 

「なんだい、全然売れないじゃないか。。」

 

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運命の出会いである。

 

若い頃からフーテン暮らしを送っていた寅次郎と似た境遇の女性であり、はじめて寅次郎とケンカができるマドンナである。

 

いつもは有頂天となる寅さんも、似た境遇のリリーの気持ちがよくわかるだけに、浮つくことはない。

 

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お互い好意を持っており、しかもかみ合う。。。

 

それだけに、伸展しない。。

 

以後、リリーと寅さんは、シリーズ屈指の名シーンを数多く生み出していくことになる。

 

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本作では、北海道の大自然が何度も映し出されるが、リリーの存在感がそれを凌いでいるようにも感じられる。