博多な?かっちゃん大ネタ小ネタBLOG

興味あることをツラツラと。。最近、神社とか寅さんネタやってます。。

第7作「男はつらいよ 奮闘編」寅さん一世一代の名場面の筈が、、、

シリーズでは前代未聞。

 

寅さんの、本気プロポーズシーンが見られる。

 

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お相手は、花子。

 

青森県生まれの知的障害を持つ20代の女の子である。

 

演じるのは、榊原るみ。

 

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「帰ってきたウルトラマン」の主役・郷秀樹の恋人役を演じた女優として有名?である。・・


時代は、1970年代。

 

集団就職で故郷を離れ、静岡県の紡績工場で働いていたが、辛くて逃走。

 

実家に帰ろうとするところで、寅さんと出会う。

 

あまりに無防備な花子を放っとけなくなった寅さんは、身の回りの面倒をすべて見るようになり、いつしか結婚まで考えるようになる。。。

 

ある日、荒川沿いの堤防で、

 

*******

 

花子、もうおまえどこへも行くな。

 

故郷にも帰るなよ。

 

ずっとここにいろよ。

 

オレが一生面倒見るからよ~。

 

なあ、花子!

 

********

 

♬ふーけゆく~、あーきのよ~♬

 

花子は、歌いながら草花を摘んでいる。

 

聞こえてない。

 

か、意味がわかってない。。。


想いは届かず失恋。

 

かなりショックな展開である。

 


ラストシーンは、花子の故郷。

 

青森の津軽

 

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雪に覆われた岩木山と荒海がバックである。

 

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晴れ晴れしさを感じない、寒々としたエンディング。


神社仏閣もほとんど登場しない意味深(いみしん)な第7作である。

 

 

そんな中、ちょっと登場する五代目柳家小さん師匠は、実に印象的だった。

 

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わかんないかねぇ 

 

目なんか変にこう・・・


間がぬけててさ、確かにありゃぁどっかの紡績工場から逃げ出されたに違いないよ。


確かに、今、人手不足だからねぇ、

 

工場の人事課長かなんかが、田舎行って、

 

そいでまぁ、ちょっと変な子だけども、

 

頭数だけそろえておきゃぁ、なんてんで~ひっぱってきたもんの~、


人並みに働けねえ、しょっちゅう叱られてばかりいて、、、


いやになって逃げ出すってやつだよ。。。

 

沼津のラーメン屋の大将が、粋な江戸っ子口調だった。。。