鹿児島県指宿市開聞十町
開聞岳(かいもんだけ)
薩摩半島の最南端に位置し、
「薩摩富士」
とも呼ばれる指宿のシンボルである。
枚聞神社は、その北麓に位置し、古くから、交通・航海の安全、漁業守護の神として、人々の崇敬を集めてきた。
祭神は、大日貴命(おおひるめのむちのみこと)
わかりやすく言うと、天照大御神である。
ただ、伝承によると、以前の祭神については、
海神(わたつみのかみ)だったとか、
猿田彦神(さるたひこのかみ)だったとか、
国常立尊(くにとこたちのみこと)だったとか、、、
神話界の大物が、名を連ねている。
また、神社付近の「玉の井」は日本最古の井戸ともいわれ、神武天皇の祖父母、豊玉姫と山幸彦が出会った場所とされる。
さらに、本殿裏の「清所」と呼ばれている場所は、豊玉姫の御陵と伝わる。
日本列島の端っこに、神話の主役たちの舞台があったのか。。
海幸彦と山幸彦
豊玉姫と玉依姫
アマテラスとスサノオ 等々
未来永劫、謎が解かれることはない。
かと。。
話は全く変わるが、
徳川家康が、江戸幕府を開いて最初に行ったのは、大阪冬の陣と夏の陣。
豊臣家の殲滅作戦である。
真田幸村の奮闘むなしく大阪城は陥落し、豊臣家は滅亡した。
・・・と教科書には書いてあるが、
秀吉の嫡男・豊臣秀頼は生き延びて、薩摩に逃れた。。説。
墓も残っている。。説。
400年前でさえ、そんな感じだからね~。
【外部リンク】
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10701/