鳥取県鳥取市
創建は、1500年前。
武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)を祭神とし、昇天した場所に社殿を建てたのが始まりとされる。
「宿禰(すくね)」は称号で、武人や行政官を表す。
古代史上、初の大臣職を務め、12代景行から、成務、仲哀、応神、仁徳の5代の天皇に仕えた。
勤続年数244年。。。。。
後の有力豪族、紀氏・巨勢氏・平群氏・葛城氏・蘇我氏を含む27氏の始祖とも言われている。
仁徳天皇55年の春、360歳!!!!!
を超えた宿禰は、
本殿裏の亀金山に双履を残して行方知れずになった
という伝説が残る。
「長寿の神」
また、明治32年(1899年)、社殿が日本紙幣の図案になったことから、
「金運・財宝の神」
ともされている。
また、武内宿禰は、鎌倉時代に生まれ変わったという伝承もある。
北条義時(ほうじょうよしとき)
初代征夷大将軍源頼朝の正室、北条政子の弟である。
京都石清水八幡宮で、
「世の中が乱れそうだから、北条時政の子となり世の中を治めよ」
冥界にいる宿禰にお告げがあったとのこと。。。
お願いだから、いま生まれて。
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