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【但馬国一之宮】粟鹿神社(あわがじんじゃ)朝来の歴史は波乱万丈

兵庫県朝来市

 

2000年以上の歴史があると伝わる。

 

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但馬国随一の古社で、国土開発の神として信仰を集めてきた。

 

粟鹿の名は、

 

鹿が粟を三束くわえて現れ、人々に農耕を教えた

 

という伝承に基づく。

 

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祭神の一柱、

 

日子坐王(ひこいますのみこ)

 

は、9代開化天皇の皇子である。

 

10代崇神天皇の御代に結成された四道将軍プロジェクトに参加。

 

ヤマト王権が、一気に勢力を列島全域へ拡大した時代である。

 

日子坐王は山陰・北陸道に派遣され、丹波一帯も平定した。

 

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現在、兵庫県朝来市となったこの地域は、但馬地方の南に位置する。

 

京都・大阪・神戸・姫路などの京阪神の都市部及び丹波地方・播磨地方と但馬地方及び鳥取・島根などとを結ぶ交通・物流の要衝である。

 

古代においてもその価値は同じで、この一帯を治めた豪族は大きな勢力を誇っていた。

 

5世紀前半の築造とされる茶すり山古墳は、近畿最大の円墳で、約2600点の副葬品が出土している。

 

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平安時代初期には、生野銀山も発見され、さらに重要度は増していった。

 

古城山にそびえる竹田城は、戦国時代の幕開け、応仁の乱の激戦地となり、後に豊臣秀吉によって、全国屈指の山城となった。

 

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その後、江戸時代に廃城。

 

昭和になって銀山も閉山した。

 

今は、穏やかな農業地帯が広がり、山々に囲まれる平和な町である。

 

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ところで、日子坐王を始祖とする日下部一族の子孫は、アワビを食べない。

 

らしい。

 

古代、新羅との戦いで、味方の船が沈没しかけた時、大量のアワビが助けた

 

という伝承。

 

アワビに恩がある。

 

船を助けるって何個で??

  

【外部リンク】

 

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