各地に見られる「○○国一之宮」
全国には、およそ10万を超える神社があると言われている。
とはいえ、小さな祠だけの名もないものから、世界遺産に指定されるような壮大なものまで、その姿形は様々である。
一之宮とは、平安時代の律令制度によって分けられた68の地域で、由緒や信仰の篤さから、自然に決まっていった序列でトップをとった神社のこと。
古代から土着の神として最も崇敬された神様を祀った場所ということになる。
後に社格制度となり、鎌倉時代に成立した。
今後、このブログでは、全国に点在する「○○国一之宮」を紹介していきたい。
と思うので、よろしくお願いいたします。