あのね~、TV番組のご紹介。
わがまち博多区住吉に本社(北九州市にもあるけど何故?)を置くスーパーメディア、地上波テレビ局の「TVQ九州」制作。
毎週木曜日夜7;53~7;58の約5分間、国内外の子供達が登場、いま頑張っていることや将来の夢を紹介するというもの。
語りは、福岡県遠賀郡出身のナレーター・児玉育則(こだまいくのり)血液型A型の53才。
最初は、地域限定のローカル放送だったが、2008年からはテレビ東京系全国ネットの放送となった出世番組である。
競馬で言えば地方からメジャーデビューしたオグリキャップの様なものだ。。
これまでの放送をいくつか。
エルサドバドル「義足の少女」(2008年5月17日放送)
ダリアちゃん(5才)は、生まれつき左足がない。
母親は、義足をつけた生活を送る娘を「引け目を感じさせないように」育てる。
ハンディを乗り越えようと必死に生きる少女の物語。
マルタ「レース編みの少女」(2010年1月6日放送)
地中海のマルタ共和国の伝統工芸品「マルティース・レース」
エイレン・グリマーちゃん(6才)は、祖母の元で伝統のレース編みを学んできた。
編んだ物を何度もほどかれ、大粒の涙を流しながらも弱音は吐かず、複雑な模様をひとつひとつ覚えていく。
侵略と支配の歴史に耐え続けたマルタの人々。
エイレンちゃんは、その心意気もしっかり受け継いでいる。
ナミビア「陶器で学費を稼ぐ少年」(2011年4月27日放送)
長い植民地時代を経て、1990年に独立を果たしたナミビア。
首都ウイントフック郊外の貧しい住居が立ち並ぶ中で生活するイマニエル君(12才)は、格差のない社会をつくることを志し、自分で作った陶器を売りながら学校へ通う。
福岡「大衆演劇にわかの少女」(2014年5月21日放送)
福岡県八女市黒木町で130年以上の歴史をもつ「本田仁○加(にわか)保存会」
江田侑生翔(ゆうか)ちゃん(12才)も大の「にわか」好き。
日々、楽しく稽古に励み、人々に笑いを届けてきたが、2012年に起きた豪雨災害で、「にわか」との向き合い方が変わったという。
カナダ「サーカス少女」(2016年3月23日放送)
シルク・ドゥ・ソレイユ発祥の地で知られるカナダ・ケベック州では、サーカスにかかわるプロフェッショナルの育成に力が注がれている。
サーカス学校のアカデミックプログラム(いわゆるエリートコース)に選ばれたアンドレアンヌさん(13才)は、世界の舞台に立つことを夢見て、厳しいトレーニングの日々を過ごす。
等々。
誰でも昔は子供。
こんな目をしてたんだよね~。。。
テレキューさん、頑張って続けてね。
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